巻き爪 自分で治す方法
巻き爪のセルフケアは、症状の程度や個人差によって効果が異なります。完全に治すことは難しい場合もありますが、痛みを軽減したり、症状の悪化を防いだりすることは可能です。
自分でできる巻き爪のセルフケア
コットンパッキング: 爪と皮膚の間にコットンを詰めて、爪が皮膚に食い込むのを防ぎます。毎日コットンを交換することが大切です。
爪の正しい切り方: 爪をまっすぐ切り、角を丸めるようにしましょう。深爪は厳禁です。(スクエアオフ)
適切な靴の選択: 足に合ったサイズの靴を選び、爪先が圧迫されないようにしましょう。靴紐の結び方はダブルアイレットがおすすめ!
足の保湿: 爪の周りの皮膚を保湿することで、乾燥によるひび割れを防ぎます。
歩く際の姿勢: 足指でしっかりと地面を掴むように意識して歩くことで、爪への負担を軽減できます。
セルフケアだけでは改善しない場合
痛みが増強する場合
腫れや膿みがみられる場合
セルフケアを続けても症状が改善しない場合
上記のような場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
医療機関で行われる治療
爪の矯正: ワイヤーやプレートを使って、徐々に爪の形を矯正します。
部分的な爪の切除: 重症の場合には、部分的に爪を切除する場合があります。
巻き爪を予防するために
定期的な足のケア: 爪をこまめに切り、足の裏を清潔に保ちましょう。
足に合った靴を選ぶ: 靴選びは、巻き爪予防にとても重要です。
バランスの取れた食事: 爪の健康のためには、バランスの取れた食事を心がけましょう。
注意点
自宅での治療は、あくまでも補助的なものです。
症状が悪化する場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
ひらた整骨院では爪をはいだり、部分的に切除したり、皮膚を切ったりしない、
手術とは違う巻き爪矯正ができます。
どうしても手術をしたくない方の巻き爪矯正や子供から高齢者まで色んな巻き爪に対応できます。お困りの方はぜひご相談ください。
まとめ
巻き爪は、早めに適切な処置を行うことで、症状の悪化を防ぐことができます。セルフケアと併せて、医療機関での治療も検討しましょう
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